インナーチャイルド

インナーチャイルドのあたしと向き合った
学校の授業でそんな体験授業があった

薄暗く、ここちのよい音楽の流れる中
母体にいる時のように丸まった状態で横になる
現在の自分のことを思い出すだけで泣けてきた
たぶん、一番最初に泣き始めてしまったのではないだろうか
ODしたり、パームカットしたり
母親と病気のことで衝突したり
そんなことが思い返された

高校中学の頃までさかのぼると
一旦落ち着いたのだが
小学校幼稚園までさかのぼると
自分の中で石像となった自分に出会った

自分の父親と祖父はは教師であった
また、親戚にも教員は多く
小学校入学の時の校長は祖母の弟だった

兄弟はそれなりに頭も良く
成績だっていつも一桁台
生徒会でも会長や副会長といった優等生であった

あたしは勉強が苦手
だからせめて品行方正であろうと
家の外ではできるだけいい子であろうと自然とふるまっていた
それが当たり前であるかのように

勉強の出来が悪い代わりに
あたしには美術のセンスが少々備わっていた
だから小さい頃から自然と教員になることを夢みていたあたしは
美術の学校に進むことにした

自我が形成された自分となって教育実習に行ったはいいが
この仕事は自分がする仕事ではないと思った
初めて親に反発をしたような気がした
だから、免許だけは取得し
実家にも帰らず、自分で仕事を探すと言い張った

そんなインナーチャイルドと向き合い
1枚の絵を描いた
自分の中で以前描いた絵には
後ろ向きで足のない女の子が靴を横においてたたずんでいた
今回はその女の子には足があり、靴も履いていた
それだけでも、自分の中での進歩がみられたことが
少しうれしかった
一緒に組んだバディとの対話の中で
いつかこの子が振り向けるといいねって

あたしも、いつかその子が振り向いた姿を描いてあげたいd0048201_752408.jpg
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by nanarim | 2005-06-17 07:16 | Normal
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